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意識→行動の転換を促す


先週、選手の野球ノートを読んでいると「意識」という言葉がよく出てきました。何かを「意識」しながらトレーニングに取り組むことは、漠然と取り組むより効果が高そうに見えます。

しかし、この「意識」という言葉は曲者です。「意識」の「質」は客観的に評価することが難しいからです。例えば素振りをする時に目指すことを詳細な動作までイメージして取り組むことも「意識」だし、漠然とした「ホームランを狙う」も「意識」です。トレーニングを効果的なものにするためには、この「意識」の持ち方を変えていかなければならないのではないか?と思います。

具体的には

①自らの技術的課題を明確にする

②課題克服のための行動を具体化する

③行動の「徹底度」を測定する

①は「何を意識するのか?」を曖昧なモノではなく、明確にするための行為です。②は意識を「頭の中で思うだけ」に留めず、具体的な課題改善行動に移すこと。そして③は回数や所要時間など、課題改善行動の徹底度を測定したものです。

①〜③が揃ってこそ、意識の高いトレーニングが実現するのではないかと思いますし、選手に指導する時にも「意識」という抽象的な言葉でまとめるのではなく、①〜③に分けて細かく指導する必要があるのではないかと思いました。

まだまだ始まったばかりですが、これらを今後の指導に活かしていきたいと思います。


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