
Facebookで大人気!『少年野球指導者のひとり言』管理人が運営するベースボールアカデミー
Baseball Knowledge
ごあいさつ

第59回選抜高等学校野球大会(春の甲子園)出場時
「技術に心を通わせる」が長くプレーできる選手の秘訣
Baseball Knowledge主宰・廣川と申します。
私は小学生の頃から野球を始め、リトルリーグ・中学・高校・大学・社会人野球でプレーしてきました。野球は運動能力よりも「考え方」が重要な競技だと思います。
「大谷翔平選手のようになりたい」「筒香嘉智選手のようになりたい」といった憧れの選手を目指し、彼らのスペックを理解した上で自分に足りないものを埋めていく。目標は変わってもいいと思いますが、「常に何かを目指す姿勢」が大切です。
残念ながら現在の少年野球の現場では「キミは2番打者のタイプだな」と指導者の感性で選手を型にはめてしまうことも珍しくありません。目指していないものを求められ、努力を強いられることは子どもたちにとっては苦痛以外の何物でもありません。
大好きな野球を学ぶプロセスを通じて「目標達成意欲」を育み、「もっと上手くなれる」と未来の自分に期待して努力を継続できるような選手を輩出できるよう、選手の背中を押していきたいと思います。よろしくお願いします。
Baseball Knowledge主宰
廣川 寿
指導方針

Baseball Knowledgeでは「6つのポリシー」を大切にして取り組んでいます。
これは私が選手として、指導者として見てきた幾多の選手における「成長に不可欠な要素」だと確信しているからです。
1.本気でやる
「上手くやること」に囚われ過ぎると人は挑戦しなくなります。そして本気でやらないと自分の力はわかりません。本気でやる子が讃えらるような場づくりを心がけております。
2.方法だけでなく「意味」から理解する
野球はルールも技術もとても合理的な競技です。ルールには意味がありますし、良いプレーにも理由があります。方法論だけでなく原因や理由も一緒に理解することで、「合理的な思考」を身につけていくことを大切にします。
3.結果にこだわる
「結果かプロセスか?」強いてあげるなら「結果」だと思います。結果に拘るからこそプロセスの質が上がると思います。「上手くなること」が達成できなければ努力の意味が薄れます。
4.球道即人道
野球はチームスポーツです。チームスポーツに取り組むことは社会規範を遵守することと等しいです。野球を通じて社会性を形成することも大切な目的の一つです。
5.当たり前を大切に
野球は試合で起こるプレーの9割が「当たり前のプレー」です。当たり前を大切にすることが良い選手になる上で最も基本的な要素です。「一生使える基礎技術修得」を大切にします。
6.心のない技術に価値はない
「打ち方」「投げ方」も「打ちたい」「投げたい」という心があってこそ成長します。まずは「何でもできる技術」よりも「何とかしようとする心」を形成します。
主宰者経歴

廣川 寿(ひろかわ ひさし)
1969年生まれ。愛媛県出身。
【球歴】
えひめ西(現松山)リトルリーグ
愛媛県立松山北高等学校
甲南大学(阪神大学野球連盟)
リクルート(社会人野球東京支部)
【受賞歴】
■リトルリーグ
-四国大会優勝
■高校野球
-愛媛県中予地区新人戦優勝
-秋季愛媛県大会準優勝(四国大会出場)
-第59回選抜高等学校野球大会出場
■大学野球
-阪神大学野球連盟2部リーグ最優秀投手賞
(→1部昇格)
-阪神大学野球連盟特別賞(3度)
・1試合最多奪三振記録樹立(18個/当時)
・通算最多奪三振記録樹立(351個/当時)
・通算最多登板記録樹立(57試合/当時)
-学生日本代表候補選手選出 など
【野球指導歴】
-学童野球コーチ
-中学硬式野球チームコーチ・監督
-その他高校・社会人野球臨時コーチなど多数
【職歴】
-株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)等で十数年管理職を担当。
-「じゃらんnet」など幾多の新規事業開発、事業管理部門責任者などを歴任。
【資格】
-普通自動車免許
-GCDF-Japanキャリアカウンセラー
-EQGA公認プロファイラー
-『走りの学校』普及指導員
【その他】
全国約7,000人の野球指導者及び保護者から絶大な支持を得ているFacebookページ「少年野球指導者のひとり言」管理人でもあります。