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​指導メソッド

​なぜBaseball KnowledgeのメソッドはSNSで絶大な支持を得ることができたのか?

技術偏重な野球指導とは一線を画した、そのメソッドの一部をご紹介します。

​ここに書かれて居ないたくさんの知識・経験・ノウハウがあります。

「投げ方」「捕り方」「打ち方」も基本はあります。しかしBaseball Knowledgeでは「これが基本だから」という教え方はしません。「基本」と呼ばれるプレーには必ずと言っていい程、「理由」があります。
「なぜこのプレーが『基本』と言われているのか?」を指導することで、合理的に考える習慣を身につけます。
​理由や原因を合理的に思考することは目的意識を形成する上で役立ちます。
「何が基本か」だけではなく「なぜ基本か?」を
​理由を含めて丁寧に指導します
「小さな努力」を見逃さず讃えることで
​「努力することの尊さ」を学びます
Baseball Knowledgeでは原則として個別・若しくは6名以下で指導させていただいております。これは大人数では指導者の眼が行き届かず、小さな努力を見落としてしまう恐れがあるからです。
​努力は認められることで、次の努力に取り組む意欲が形成されます。Baseball Knowledgeではビデオカメラなども導入することで、子どもたちの「小さな努力」を見逃さず讃えることで「努力することの尊さ」を学んで頂きます。
「教える」ではなく「一緒に考える」で
​自発的に考えてプレーする力を養います
「考えろ!」と言う指導者はたくさんいます。しかし「考えろ!」だけでは選手は考えません。そして「考える」は「決断するため」のプロセスに過ぎません。
​「わかりやすいお題」「積極的に発言できる雰囲気」「決断を支持すること」を通じて、考え方を学び、決断することの楽しさを身につけることで「指示待ち」ではない、自発的に行動できる選手の育成を目指しています。
チームスポーツには欠かせない
​「仲間を認めること」を学びます
野球はチームスポーツです。仲間と息を合わせてプレーすることを求められる場面もあります。仲間を知り、気遣うことを学びながらチームの一員として機能することを覚え、その上で自らの特性を活かせる「個性」を磨く。この「統制」と「個性」のバランスがとても大切です。
クラスメートと協働して目標達成を目指す機会を通じ、仲間と共に努力することで「個性」と「協調」をバランスよく発揮できる選手を目指します。
野球選手に必要な心を創ってから高度な技術指導に入ることで、技術修得の効率を高めます
例えば、ボールをしっかり追いかける習慣が身についていない状態で、高度なグラブハンドリングを指導すると、守備範囲の狭い選手になってしまいます。ボールを追いかけることは守備範囲を広げるだけでなく、「より捕りやすい(=エラーする確率が低い)位置を確保する」という意味もあります。万全の状態を造るための努力を怠らないことが確率高く良いプレーをするための絶対条件と言っても良いほどです。
特に体格の良い子が体格の優位性だけでプレーをしていると、他の子が体格で追いついてきた時に優位性を喪失する場面もよく見受けられます。
Baseball Knowledgeでは、4つの基本をしっかり学んだ後に高度な技術指導に移ることで、技術練習の効果を高め、長くプレーできる選手を育成を目指しています。
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