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前提を理解して指導にあたる


物事を指導する時は以下の2つの状況に分かれます。

①相手が知らない(やったことがない)ことを指導する

②相手が知っている(本来はできる)ことを指導する

この2つの状況では指導の仕方が違いますので、どちらの状況で指導しているのかということを把握してから子どもたちと接するようにしています。

①の場合、指導する際に最も重視することは「興味を惹くこと」です。何かの技術を教える時にも各論で指導する前に「なぜこの技術を習得することが必要か?」「これができるとどんないいことがあるか?」ということを重視します。そしてあまり難しいことは言わずに「できるようになりたい」という気持ちを形成することだけに注力して指導します。

②の場合、最も重視することは「徹底」です。指導する内容も各論だったり、細部に至るものになります。「徹底」させるためには徹底度をモニタリングする訳ですから当然ながら指導も厳しくなります。

プロ野球中継や書籍などから得た知識をもとに指導することは悪いことではないと思います。しかし解説者や評論家は視聴者や読者がどれくらいの知識を持っているかを理解することができない状況で執筆や評論をしているのです。

子どもたちの立場で考えると、分からないことや知らないことで叱られるくらい理不尽なことってありません。子どもの傍に居る指導者は、上記の前提を理解して状況に応じた指導をすることが「指導者のフェアプレー」だと思います。


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