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「イメージすること」は大切だと思います


今日は比較的早く家路についたので、夜の素振りをしている息子の指導をしました。その時に息子が面白いことを言っていたので、今日はそのことを書きたいと思います。

息子は「お父さん、この間投球練習をしていた時に、キャッチャーミットまでボールの軌道が線を引いたように見えた気がする」と言いました。私自身にも経験があるのですが、この感覚ってとても大事だと思うんです。

私が中学生くらいの頃だったと思うのですが、私の地元・愛媛出身の藤田元司(故人・元巨人監督)さんの講演を聴いた時に、藤田氏が「学生時代、投げ込みをしている時に、ボールが糸を引くようにミットに納まったような感覚があって、それから投球が急激に上達した」というご自身の経験談をされていました。息子の話を聞いて、当時聴いた藤田氏の講演を思い出しました。

私自身も、現役時代に「変化球の軌道を意識する」ようになってから、変化球の制球力が格段に向上したという実感があります。 この「糸を引く」という感覚は「あらかじめイメージした軌道」と「実際に投げたボールの軌道」が一致した時に「糸を引く」という感覚を得るように思います。どんな豪速球でも狙ったところに行かなければ、「糸を引く」という感覚にはならないと思います。 逆に言うと「あらかじめイメージ」をしない選手は「糸を引く」というイメージはずっと得られないのです。

「イメージする」とは「何を目指すか?」という目標設定の要素も多分に有しています。だから子どもたちが「自分の投球フォームやボールの軌道をイメージする」ということはとても大事ですし、指導者として「イメージ形成」のサポートをすることはとても重要な役割だと思います。

どうすれば子どもたちの「イメージ形成」をサポートできるか?残念ながら、まだその答えは出ていません(^_^;) 私ももっと修行が必要です。


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