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苦手なことにも目を背けない


「長所を伸ばす」「苦手を克服させる」

このふたつは指導方針としてはある種の対極にあります。両方出来るに越したことはありません。でもどちらを取るか?と言われれば私は「苦手の克服」を選択します。

理由は3つあります。

a)長所はある程度放置しても勝手に成長することが多い。

b)将来的に「苦手」が選手としての「成長のボトルネック」になるケースが多い。

c)「苦手」は克服するプロセスも本人の財産となる。

人生「好きなこと」ばかりやっていては生きていけません。苦手なことにも向かい合い、努力することで「出来ること」が増えていきます。ただその時にはアプローチとプロセス設計が重要だと思います。

その時に必要なのは

①「弱点の指摘」は一度にひとつだけ。

②克服したらどうなるか?というメリットを明確にする

③ゴールには複数の道筋があることを教え、「ダメなら別ルート」と繰り返しチャレンジに伴走する。出来るまで寄り添う。

出来た時には誉める

4つのプロセスを根気強く、良い結果に期待して子どもに寄り添うことが必要だと思います。これを繰り返すことで選手としても人間としても成長していくように思います。

そして指導者に最も求められるのは③だと思います。なぜなら③だけは保護者や友達が代わりを務めることが出来ないと思うからです。


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