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視界を”前にとって”プレーする


今日も技術論です。

技術論は文章で表現するのが難しいのですが、私の表現力の練習にお付き合いください(^_^;

今日は「キャッチボールで上手く捕球できない」というお悩みの相談を受けたので、その対処法について書きます。

シマウマのような草食動物は外敵に早く気付き、逃げられるよう視界を広く捉えられるよう、眼が横についています。 一方で人間は肉食動物と同じく、眼は前向きについています。 前向きに眼がついている動物は前方に見える物体の遠近感を捉える能力は高いのですが、「真横」「真上」「真下」は死角になるため、モノを視界に捉える精度が落ちます。 上記のような身体的な理由で、野球で「打つ」「守る」時にも、できるだけボールを前方に捉えることが必要です。

しかし、最近の小学生は身体の近くでボールを処理する傾向が高くなっているように思います。キャッチボールの時にボールを身体の真横や真上で捕球したり、ゴロを処理する時に身体の真下で処理する傾向が高いです。

「真上」「真下」「真横」は前述の通り死角になるため、捕球の際にボールを見ずに捕球する傾向が高く、結果として落球するケースが増えます。 身体の大きさによって個人差はありますが、捕球の際はだいたい身体の20〜30cmくらい前で球さばきを行なう癖を付けると捕球の精度が上がります。最初は捕れなくてもいいので、身体の20〜30cm前でボールに「触れる(取れなくてもいいので、そのポイントでボールに触る!)」ことから練習すると良いと思います。

捕れなくても焦らなくて良いと思います。この距離感を身につけずに「捕る」ことを優先させると、身体の近くでプレーする選手になってしまうので、最初は捕ることよりも「視界を前にとってプレーし、できるだけ身体の20〜30cm前でボールを処理する癖」を付けた方が後々のためには良いと思います。


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