野球の試合は、全プレーの95%が「出来て当たり前」のプレーで構成されているといっても過言ではありません。
そして「当たり前」を疎かにする事で相手に隙を作り、逆転を許すことが多い。
野村克也氏の言う「負けに不思議の負けなし」で、負けるときにはだいたい自チームに原因があります。 「当たり前を大切にする」チームは相手に隙を見せず、結果として取りこぼしも少ない。「当たり前を大切にする選手」を育てるにはどうしたらよいか?
やはり指導者が当たり前を大切にすることだと思います。
ビッグプレーばかり評価する指導者の元では「当たり前を大切にする選手」は育たないと思います。子ども達の「小さな成長」「地味だけど堅実なプレー」をちゃんと評価しましょう。
「選手は指導者の鏡」です。