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選手への要望には『目論見』が必要


ちょっと体調を崩して期間が空いてしまいました。 体調管理は大事ですね。

指導者は選手に対して「要望」をすることがあると思います。 「体力強化」「瞬発力向上」など選手の課題に応じて何かしらの要望をすることは、成長を促す行為のひとつですね。

要望すること自体は悪くないと思うのですが、要望には「覚悟」が必要だと思います。「覚悟」というとちょっと大袈裟なのですが、要望するからにはそれなりに指導者側にも「目論見」が必要だと思います。

例えば、身体の柔軟性が低い投手が居た時に「柔軟性を高めなさい」と要望したとします。選手は指導者からの要望に応えるべく何かしらの努力をすると思います。そして要望するレベルの柔軟性に達した時、その後の指導者の行動が大事だと思います。

選手は課題をクリアしてきた訳ですから、今度は指導者がその柔軟性をプレーに活かせるような技術指導を行う責任があると思います。選手は指導者の期待に応えた訳ですから次は指導者が選手の期待に応える番です。「体力がない」と指摘するだけならそれは評論家です。指導者であれば「体力が向上すれば次には●●に取り組ませる」といった目論見を持ってこその「指導」だと思います。

「体力が向上している選手には出場機会を増やす」「制球力が上がっている投手には次の技術を指導する」といったステップアップがあってこそ、選手はより真剣に努力すると思います。

「努力」を引き出すのも指導者の手腕だと思います。


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