休止していた「朝練」を今日から再開しました。
選手から申し出を頂き、4選手から再スタートです。ちょっと時間がかかりましたが、やっと帰ってきてくれました(^_^)
「休止していたこと」や「再始動まで1週間以上かかったこと」などについては一切何も言わず、以前と同じようにウォーミングアップの素振りから始まり、サンドボールを使ったティー打撃を繰り返し打つトレーニングを行いました。
再スタートに際して私が話したことはひとつだけ。
「精度に対するこだわり」という話です。
「これからキミたちが野球を続けていくと、どんどん投げる距離も長くなれば、投手が投げる球も速くなる。変化球だってどんどん鋭くなっていく。飛んでくる打球の速度だってあがる。数センチの『タイミングのズレ』『数センチの角度』がプレーの結果に大きく影響するようになる。『数センチの差』を追求する執着心を持って練習に取り組もう。」
昨日は保護者の皆様から「保護者で鳥かご設営するので、マシン打ちをやってください」とお申し出を頂いたり、今日の朝練再開。チーム全体としての「戦う姿勢」が動き始めました。選手や保護者の想いを受け止め、想いを成就させる責任は重いですが、私もその責任から逃げずに向き合っていきたいと思います。