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敢えて解放する


春季大会も終わり、次の大会まで2ヶ月程度の猶予。

11月から続けていた「朝練」を中止しました。私は基本的に毎日早起きなので、朝から練習に付き合うことは全く苦ではないのですが「ずっと続けていると『やらされ感』とかないかな?」ということがずっと気になっていました。

「やらされている練習」って、その練習をこなすことが目的になってしまい、どうしても練習の成果が低くなりがちです。技術があがり成果の出ている選手もいますが、ここは敢えて選手が「やりたい」という気持ちになるまで休止してみることにしました。

もしかしたらせっかく身につけた技術が逆戻りしてしまうかも知れません。しかし私は「技術」も「経験」も与えられるものではなく、自らの努力と行動で掴み取ってこそ、本人の血肉となり根づくものだと思います。「上手くなりたい」「勝ちたい」という心を持っている選手と、「教えてくれるならやる」という選手ではその成果には大きな差が出ます。「やる気を創る」という考え方もありますが、自発的にその気持ちが創り出される選手が出てくるまで待ってみようかと思います。

「『やりたい!』という選手がずっと出てこなかったらどうしよう。そうなったら寂しいな」という怖さはありますが、そこは一緒に戦ってきた選手たち、きっと意欲に溢れた選手が戻ってくると信じて待ちたいと思います。


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