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練習の“意味付け”


練習をさせる時、メニューだけ伝えて放置すると多くの選手は目的や意味を理解できず、結果として練習の効果が上がらなかったりします。そのため指導者は「意味付け」を行って選手に行動を促すわけですが、この「意味付け」を強く行い過ぎるとそれはそれで弊害があります。

弊害はだいたい2つくらいあります。

①「意味付けされたこと」以外の意味を見出そうとしなくなる

②「意味付け」しないと行動しなくなる

前者はいわゆる「応用が利かない子」であり、後者は「理屈っぽい子」でしょうか。

最近思っているのは、選手の年齢や競技への習熟度などに応じて「意味付けの強度」は変えていかなければならないのだと思います。いつまでも甲斐甲斐しく意味付けをするのではなく、どこかで「そんなもん自分で考えろ!」と突き放さなければならない時が来るのだと思います。

「親の子離れ」ではないですが、指導者もゆくゆくは「選手離れ」をしないといけないんだと思います。

今日も朝練やりましたよ。

うちの選手はまだまだ「自ら意味を見出す」ところまでは来てないのが現状です。 いつか「そんなもん自分で考えろ」と突き放しても選手が自ら意味付けができるような日を夢見て、選手との会話を欠かさず導いていきたいと思います。


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大変ご無沙汰しておりました。約1年ぶりの投稿となりました。 まずは私の近況から。 昨年、長年指導に携わっていたボーイズのチームからポニーのチームに移籍しました。 現在指導に携わっているチームは『Player's Future First』を徹底し、指導者自身が積極的に学ぶ姿勢を継続するスタッフに囲まれて、私自身、一層野球が好きになりました。チームの理念に賛同する選手も徐々に増え、夏にはポニーの選手