• Baseball-Knowledge

最後の夏


今日は少年野球指導とは関係ない話です。

すみません。

私の出身高校は愛媛県立松山北高等学校という学校です。

一応、県内ではまぁまぁ進学校で、もう甲子園からは30年近く遠ざかっていますが、実は母校の野球部は「県下No1の大所帯」で、毎年30名近くの部員が入部します。

当然公式戦に出場することなく高校野球を終える選手が多数居ます。

例えベンチ入りが出来なくても、

志したことを最後まで継続するということはとても価値のある

ことだと思います。

今日、恒例の「3年生部員の送別試合」が行なわれました。

ベンチ入りできなかった3年生にとってはプレイヤーとして臨む高校最後の試合です。この試合が終われば裏方としてチームのサポートにまわります。これまでの「野球に対する想い」をぶつけ、全力でグラウンドを駆け回り、入学してからずっと苦労を共にした仲間と最後の戦いを行ないました。

そして、これまでの労を労うように球場には他の運動部員も応援に駆けつけ、後輩はスタンドからお世話になった3年生に精一杯の声援を送りました。

例えベンチ入りを外れても夢が終わる訳ではありません。ベンチ入りした仲間に夢を託し、ベンチ入りしたメンバーはその夢を預かって戦いに臨みます。まだまだ「夢」は続きます。

もうすぐ愛媛も夏の大会が開幕します。

3年生全員の「熱い夏」が1日も長く続くことを願っています。


閲覧数:5回0件のコメント

最新記事

すべて表示

週末は春の公式戦に向けた最後のオープン戦を行うために千葉県まで遠征しました。 うちにある故障中の1年生選手がいます。 最近、腰痛によって戦線を離脱しました。今回の公式戦出場は難しく、今回の遠征も帯同はしているものの、試合出場は見送ることにしました。 球場に到着して、鍵が開くまでの間、選手は球場周辺のスペースを使ってウォームアップを行います。当然私は選手のコンディションを診るためにアップを注視してい

「企業」は経営者と労働者が存在し、労働者は「労働」と「対価」のバランスによって成り立っています。対価(=給料)を貰うために労働が求められ、組織全体の生産性を高めるために会社の規則を遵守することを求められます。対価の代わりに何かしらの「権利」によって労働が報われる場合もあります。つまり労働者が「権利」を主張するのもその背景には「労働」があるからこそ成り立ちます。「労働者」「経営者」それぞれにプロフェ

子どもは周辺にいる大人の影響を受けて成長します。 何事においても一番近くにいる大人といえば「保護者」ですし、学業であれば学校の先生、野球であればグラウンドにいる指導者かも知れません。 「私は我が子を甘やかしています」と公言する保護者はほとんどいないと思います。「立派な人に成長して欲しい」という想いを持って、時に優しく、時に厳しく育てていると思います。 さて「厳しさ」とは何でしょう? 「あれやった?