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『詰まる』との戦い


週末は室内練習場を借りての体験練習会を実施しました。打撃練習中心のメニューで「硬球を打つ」をメインテーマとして、入団が決まっている子も体験生もバッティングマシンのボールをどんどん打たせました。 軟式でも「詰まる」というのはありますが、ちょっと打球の飛びが弱いくらいです。力のある子だったら詰まっても外野を越えていきますが、硬式球の場合はそうはいきません。顔をしかめながら、時には痛さのあまり飛び上がりながら取り組んでいました。

これは硬式野球を始めた時に最初に当たる『壁』です。

「当たればいい」から「芯で捉えなければならない」という意識改革、「詰まる恐怖と戦いながらも強く振りにいかなければならない」という勇気が求められます。

今年も新1年生たちの「詰まる恐怖」との戦いが始まりました。落伍者なくみんな克服できるよう、しっかり見守っていきたいと思います。


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