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待ち時間を圧縮する


野球の練習時間は「長い」と言われます。私は小学生の頃は野球以外にもバスケットボールや卓球、水泳などもやっていた時期がありますが、確かに野球の練習は群を抜いて長かったです。

原因は「待ち時間」です。打撃練習やノックなどは他の選手と一緒にやりますが、自分の順番が回ってくるまでの「待ち時間」が長く、結果として多くの時間を要します。一度に10人が同時にフリーバッティングはできないので仕方ないですよね。しかしその「仕方ない」が「野球の練習時間が長いのは当たり前」という固定観念の形成に至っていると思います。

これからの季節は基礎トレーニングや反復練習が増えます。バッティングやシートノックのように大勢が一斉にやらなければならない練習が減るので、待ち時間を圧縮することは可能です。

少人数のグループ分けが有効かと思います。 例えばうちのチームは18名の選手がいますが、全体を4〜5名のグループに分けます。そうすると4組のグループが出来ます。そして4つの練習メニューを用意して、1メニューに要する時間を1時間程度に設定してローテーションさせます。4つのメニュー全てこなして4時間になります。しかし実際の運動量は待ち時間が圧縮されるため夏の時期よりも格段に多くなります。

「待ち時間」は指導者目線では見過ごしがちな時間です。指導者から見ると「誰かが動いている」と見えても、特定の選手は休んでいるものです。選手目線で「待ち時間」を作らないように設計することが練習効率を高め、選手の集中力を高めると思います。 今週末も「選手の皆さん、お待たせしませんよ(^_^)」


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