小学6年生とその保護者の方は、そろそろ中学の野球をどこでやるか?を考え始める頃だと思います。うちのボーイズでも来週末に球場を借りて体験練習会を実施します。
子どもっていつ「化ける」か分かりません。何かのきっかけで成長のボトルネックが解消して急激に成長することも珍しい話ではありません。最初から上手な子を相手するよりも、「急成長のスイッチ」を探して粘り強く指導する方が指導者冥利に尽きます。
特に最近の小学生は学童野球で十分な基礎技術を修得しないまま育ってきた選手も居るので、「急成長のスイッチ」はある特定の場所にある選手がとてもたくさん居ます。
そのスイッチはどこか?これは企業秘密です(笑)うちの体験練習に来てくれた人には入団するしないに関わらず教えます(^_^)
企業の新卒採用と同じで選手との出会いは「宝探し」です。
他の指導者が見落すような素養を見いだし開花させること。出来上がって素質が顕在化している選手を勧誘するのは「宝探し」ではありません。小柄な子、運動能力がそれほど高くない子の中にも「宝」は潜んでいるケースはいっぱいあります。
たくさんの子どもたちとの「出会い」が楽しみです。
今年も他のチームが見落す「宝」を掘り当てたいと思います。