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経験に胡座をかかない


例えばお医者さんが過去に見たことのない症例の患者を診察したとします。

見たことないので本来は診断が下せません。しかし「経験と勘」だけで「たぶん●●でしょう」と言えば、患者さんは「お医者さんがいうのだから」と盲目的にお医者さんを信じるでしょう。

野球の世界でも同じことが見られます。 野球経験のない保護者が、自身のお子さんのことを指導者に相談した時、「指導者」という看板を背負っている限り、正しいことを言っても間違ったことを言っても、保護者は盲目的に信じる傾向があります。

指導者がこの環境に慣れることは指導者としてとても危険です。

そして保護者は指導者の真贋を見極める目安として「強いチームかどうか?」「指導者の選手時代の実績」などを参考にします。でもこのふたつだけでは良い指導者かどうかは見極めできません。

その中で「良い指導者」とは?

私は「どれくらい指導者交流を広げ、深めているか?」が最も有効なバロメータではないかと思います。野球の理論はどんどん進化しています。そして子どもだって多種多様です。交流を広げることで最新の理論を取り入れ、他の指導者が持つ事例を知識として収集する研究熱心さはとても良いバロメータのように思います。

自分を崇めてくれる保護者とばかり付き合い、同じチームとばかり練習試合をしている指導者はどんどん時代遅れとなります。

経験に胡座をかかず、進化する姿勢を持ち続けたいです。


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