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用具への愛着


今日も私事です。すみませんm(_ _)m

昨年、うちの息子が硬式野球を始めた時に、硬式用のグローブを買い与えました。当時は身長が150cmにも満たない体格だったので、重たい大きなグローブや、握力の弱い子にとって革の堅い高額なグローブは扱いにくいだろうと思い、比較的早めに買い換えることを前提に、革が柔らかい安価な内野手用グローブを購入しました。

1年半経過し息子の身長も160cmを超えたので、今回は比較的長く使用することを前提に投手用グローブを購入。そこで息子が選んだのは「前回と同色のグローブ」でした。

息子曰く「この色は大事に手入れしていると色がどんどん変わってくる。色が変わるほど手に馴染んでくる感じがして嬉しい。今のグローブはとても気に入っているけど、次のグローブも今のグローブと同じ色になるくらい大事に使いたいから。」が理由。

小学生の頃はバッティンググローブを紛失して凄く叱ったこともありましたが、「用具への愛着」「物を大切にする心」が育まれていることをとても嬉しく思いました。

我が家では私と息子は野球用具の手入れをいっしょにやります。手入れの仕方を教えながら、野球のこと、学校のことなどいろんな話をするので、我々親子にとってはとても大切な「親子コミュニケーションの時間」でもあります。今日の息子の言葉で、この子が用具を大事にする限り、我が子とのコミュニケーションの時間も途絶えることなく取っていけるのでは?という手応えを感じました(^_^)


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