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"間合い"を有効に使うには?


野球は他の競技に比べると攻守が分断され、競技の進捗速度も遅いです。そのため「間合い」の使い方も重要な要素となります。しかしこの「間合い」はテクニック論で教えても選手には身につかないですね。

「間合いが悪い選手」は「準備・後片付けで積極的に行動しない」「守備位置に着くのが遅い」「チームメイトのプレーを見ていない」など、幾つかの傾向が見られます。 これらの意識を改革し「間合いを上手く使える選手」を育てるためには「時間の大切さ」を身につけさせることが重要だと思います。

「時間の使い方」には2種類あります。

①如何に短い時間で結果を出すか(=時間短縮)

②決められた時間を如何に有意義に使うか(=時間充足)

これらの意識を形成するために必要なことは、まず「指導者が時間を大切にする」ということから始めるべきだと思います。目的も不明確なままで同じ練習を繰り返したり、この季節だと暑いからダラダラと時間も決めずに休憩を取るようなチーム運営では、子どもたちに「時間の大切さ」は芽生えません。

「準備や後片付けに制限時間を設定する」「決められた時間内での成果を競うようなメニューを導入する」などによって「時間を有効に使う」という意識を低学年から形成していきたいです。

「時間を大切にする」という意識が芽生えてこそ「今、どう時間を使うべきか」という意識が高まります。そうすれば「ココはどんどん間合いを詰めて攻めた方が効果的」とか「ココは間合いをとって目先を変えた方が有効」という意識が育まれます。

野球の練習や試合は選手・指導者・保護者など、たくさんの人の時間を拘束します。そもそもその事自体が尊いのです。 決して時間を無駄にしてはいけないと思います。


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