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投手の間合い


よく投手の「間が良い」「間が悪い」ということを指摘される方が居ますが、「良いor悪い」という評価を伝えるだけだとそれは「評論家」であって「指導者」ではないと思います。評論しているだけでは投手の間は良くなりません。

「間とは何か?」

「間を良くするにはどういう練習が必要か」

ということを具体的にしなければ問題は解決しません。

図にあるように「間の良い投手」は投球間隔が一定で決まったルーティーンを持っています。ルーティーンが確立されている投手は野手が投球に対応する準備姿勢が取りやすいです。 そして意図的にそのルーティーンを崩すことで、相手のリズムを崩すことができます。これが「間を取る」という行為です。

一方、「間の悪い投手」はこのルーティーンが一定ではないため、野手が集中力を保ちにくく結果として味方のエラーが多発します。

どうすれば治せるか?

「間の悪い投手」は概してブルペンで投球練習をする時に投球間隔が長いです。投球練習の間隔を詰められるような練習が効果的です。 具体的には「ブルペンで私語の禁止」「捕手からの返球は早く」「捕手は返球したらすぐに座る」「投球練習メニューの事前決定」などが効果的です。 投球練習に時間制限を設けるのも有効です。 これをくりかえすことで、子どもは「自分のリズム」を掴んでいきます。

#投手 #間合い #ルーティン #集中力

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この本を読みました。かつて駒大苫小牧を夏の甲子園連覇に導いた香田誉士史氏にまつわるノンフィクション。 駒澤大学内の「辞令」によって縁もゆかりもない北海道に着任して強豪チームを創り上げた監督の話でありながら、その中身は美談ばかりではない、とても生々しいものでした。 この本を読んだ感想としては、香田誉士史氏は今世間で言われる「理想的な指導者」ではないと思います。でも純粋に「勝ちたい、勝たせたい」を追求