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ピンチはチャンス

更新日:2020年5月13日

この活動自粛期間にチームの半数以上の選手から自主練習の様子を動画で送られてきました。選手の成長を確認し、アドバイスをすることで更なる成長に貢献するためではありますが、こちらにもたくさんの発見があります。


普段グラウンドでは全ての選手に対して公平に時間を使うために、じっくり時間をかけてひとりの選手を見ることが不十分なことがよくあります。しかし動画の場合は「何回も繰り返し見る」「スローモーションで見る」など、グラウンドではできない方法で選手のプレーを見ることができます。今の状況は不自由ではありますが、今までできなかったことができるという意味では収穫もあります。


思えば、指導者もこういう側面では昔よりも難易度が下がっていると思います。一瞬のプレーを見て瞬時に課題を把握し、即座に指導する。これはなかなか難しいです。長年野球に携わっていても見落とすことは多々あります。しかし録画された動画で見れば何回でも見返し、時にはスローモーションで詳細まで確認すれば技術課題の原因を見つけることも容易になりました。この時代に指導者をやっているならば、昔からの手法ばかりに拘らず、今の時代のテクノロジーを有効に活用しないと勿体ないと再認識しました。


それは野球の技術的なことがわからない保護者でも、動画を記録して技術に精通した人にアドバイスを求めれば、かなり理解が進むと思います。アドバイスに基づいてチェックだって可能だと思います。


きっとこの苦境は野球に限らず「現状を見直すチャンス」なんだと思います。


仕事でも在宅勤務を行うことでいろんなものが制約を受けていると思います。

もちろん不便もあるでしょう。しかしきっと無駄も削ぎ落とされているはずです。慣れた方法の方が失敗しないので、人間は保守的になる要素はあると思います。強制的に変わることを求められることで、時代錯誤な慣習などを見直すチャンスです。


「転んでもただでは起きない」


そんな気持ちで今の状況に向き合いたいです。






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大変ご無沙汰しておりました。約1年ぶりの投稿となりました。 まずは私の近況から。 昨年、長年指導に携わっていたボーイズのチームからポニーのチームに移籍しました。 現在指導に携わっているチームは『Player's Future First』を徹底し、指導者自身が積極的に学ぶ姿勢を継続するスタッフに囲まれて、私自身、一層野球が好きになりました。チームの理念に賛同する選手も徐々に増え、夏にはポニーの選手